先日、久しぶりに芝生の上でヨガをしました。
前日の雨で地面は湿っていましたが、雲ひとつない晴天で太陽がとても気持ち良い日でした。
マットに座って足をほぐしていると、まだ動いていないのに体がポカポカしました。
太陽によって温められるパワーの大きさを感じました。
施術に行っているクリニックでは、ガンの患者さんが温熱治療を受けていらっしゃいますが、
それだけ体を温めることって病気を治すことによいということなんですよね。
温めるものっていろんなものがありますよね。
温泉を利用する湯治や、サウナ、岩盤浴、ゲルマニウム温浴、
よもぎ蒸しのようなもの、ドームに入って温めるもの、高周波によるもの、
生姜湿布、こんにゃく湿布、お灸、などなど。
どれがよい、悪いなどとは安易に言うことはできません。
それぞれの良さがあると思います。
ところで同じ体を温めるということでも、
本物の太陽の光で温められることと電気の熱で温めることでは
全然違っているように思います。
もちろん太陽の紫外線には嬉しくない働きかけもあるとは思いますが、
建物の中にこもって寒い寒いと言っているより、
外で日光浴する方がうんと体が喜ぶんじゃないかと思います。
何より、太陽の光なしに生命が繁栄できないというのは他と最も違うところだと思うのです。
命を育む光であるということです。
以前、お客様でベルギー人の方がいて、
疲れた時のリフレッシュは日光浴だと伺ってびっくりしたことがありました。
でも今は、なんて素晴らしいリフレッシュ法なのだろうと思います。
日本人は本当に太陽を浴びることに抵抗を感じている人が多いですよね。
日焼けしたくない。シミを増やしたくない。
その気持ちは分かりますが、
1日10分でもいいから、思いきり太陽を浴びてみませんか。
冬はまさに日光浴に最適なんじゃないかと思います。
外じゃなくても車の中でもできますしね。
驚くほど温まるんですよー。ぜひお試しください!