調味料の妊活 調理の妊活

調味料の妊活③  本物の醤油で簡単にお料理上手になろう。

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こんにちは。妊活セラピストの渡辺です。

料理が苦手な人こそきちんとしたものを選びたい、

塩、醤油、味噌。

大切な自分の体、家族の体に影響を与えていくものなので

その質にはこだわってください。

「そういうのはお値段高いんじゃないの?」と思うかもしれませんが、

使う量は少量ずつですし、量によりますが何千円もしません。

それで病気を遠ざけられるなら高くない出費と思います。

いいものを作るためには、それだけの手間・時間がかけられていますし、

伝統的な製法を守って作ってくださる方々を応援することにもなりますよね。

さあ今回は醤油です。

 

醤油はどんな材料でできているでしょうか?

 

誰の家にも必ずある醤油だと思いますが、

これもぜひ本物を選び使っていただきたいもの。

本来の醤油は、丸大豆と米と小麦に自然塩とこうじ菌を加えて発酵させたものです。

この発酵の過程で、奥深い味わいの醤油ができあがるんですね。

 

ところが市販の安い醤油は、脱脂加工大豆を使っているものが多く、

砂糖や合成アルコール、化学調味料などで味が「作られて」います。

まさに醤油になりすました醤油もどき。

私の生まれ育った家では、味噌も醤油もみんな「もどき」でした。

それが普通で問題を感じず大人にまで育ったのですが笑

こういう醤油は塩辛く、喉が渇きます。

味に奥行きがなく、みんな同じ味になる気がします。

減塩!といわれ醤油も減らした方がいいと言われますが、

たしかに醤油もどきは血圧にも悪そうです。

 

おいしい醤油は素材を引き立て何にでもマッチする!

食のことを学び、本物の調味料のことを知ると

そのおいしさにとにかくびっくりです!

おいしいって1番納得しますよね。

本物のおいしさを知ると、

調味料なんてそんなにたくさんいらないじゃないかと気づきます。

 

私の好きな食べ方をご紹介しますね。

冬は大根を輪切りにしてじーっくり焼き、最後に醤油をジュッとかけます。

大根を堪能できる最高においしい大根ステーキです。

 

レンコンを輪切りにしてじっくり焼き、

醤油と粒マスタードを混ぜたものを最後にからませます。

これもモッチモチですっごいおいしい!

 

長ネギを切って塩をひとつまみ、

小麦粉と水と混ぜてじーっくり焼くとネギ焼きに。

ここに最後に醤油。ねぎがまるでシーフードのような味わい!

おいしすぎて本当にネギだけなのかと驚かれます。

 

きんぴらもよく作りますが、

ごま油をフライパンで温めてごぼう、にんじんを炒め、最後に醤油。

すごく甘いきんぴらになります。ごぼうとにんじんの甘さが引き立てられるんですね。

野菜だけで満足でき、肉や魚などがなくてもいいくらい。

 

チャーハンを作るときも具は適当に入れて炒めて最後にジューッと醤油。

それでバッチリおいしいです。他の調味料いりません。

 

サラダにはおいしいオリーブオイルと梅酢と醤油を混ぜたドレッシング。

即作れる簡単ドレッシングです。

千切り大根にちぎった焼きのり、このドレッシングを。

油っこいおかずがあるときに一緒に食べると消化を助けてもたれません。

 

このドレッシングは割合を1:1:1にすればマリネ液にもなります。

オススメはさっと茹でたひじきを浸してひじきマリネに。

ひじきマリネはサラダにも、サンドイッチにも、パスタにも、和え物にも使えます。

日持ちしますし便利です。

まさにNo 醤油 no life . 醤油があれば何とでもなる!

 

醤油は胃腸を整える力も

本物の醤油が素晴らしいのは味だけではありません。

醤油の酵素や塩分は胃腸の調子を整えて、

新陳代謝を促し、気分をリフレッシュしてくれます。

抗酸化物質もたくさん含まれていて、細胞が傷つくのを防いでくれます。

醤油は日本が誇る発酵食品ですね。

この身近で最高の調味料、本物を使わなきゃもったいないです。

ぜひぜひ、今すぐ本物を手に入れて日常使いしてくださいね。

 

 

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